有限会社 大林建築企画 栃木で暮らす。風土にあった建物に住む生活

大林建築企画 外観イメージ

スローワンな家創り イメージ

栃木県の気候は典型的な内陸性型で年平均気温は10℃から14℃であり(平均気温13.4℃)、夏と冬の気温の差が大きく特に冬の寒さは厳しく、夏は高温多湿です。
年降水量は、平野部では1,200mmから1,500あり、山間部は2,000mmを越えます夏は多雨で雷の発生率が高く集中的に雨が降り、冬は小雨であり、山間部は積雪が多い地域です。
日照時間は1,938時間と多く、これは1日の寒暖の差がおおきいこと、冬は朝の冷え込みが厳しいものの日射量が豊富なことが上げられます。
このような自然環境のもとに、建物の性能を考えなければなりません。特に冬季の結露の問題は最優先で考慮しなければ、建物はもとより体にまで影響が及ぶことになります。

大林建築企画の安心・安全施工

1 地震に負けない住まい

耐震等級3の耐震構造

耐震の基本設計から構造計算の上で重要な剛心、重心を求めた上で構成し、在来工法の軸組み構造と面構造を取り入れた工法で水平加重にも優れています。

耐震性能イメージ

2 環境対応型住宅

住環境に配慮した高気密・高断熱の住宅

オーダー設計のベタ基礎断熱工法で湿気をシャットアウトし、断熱性能はもちろんコストパフォーマンスに優れた延延焼防止効果の高い高性能グラスウールで桁上断熱工法を採用し居住環境に配慮した高性能高気密断熱工法です。
又、自然エネルギーも取り入れたい方は、太陽光はもちろん、地熱利用の換気システムも採用しておりますので、推奨させていただきます。暑くない、寒くない家が自然エネルギーにより可能になります。

断熱性能イメージ

3 こだわりの住まいづくり

自然素材をメインに仕上げた内装

人に優しい手触りと調質効果、VOCを出さない素材を使用した仕上げは、自然の空間に住まうような環境を造り出します。どうぞ素足、肌で感じてください。
  床材 無垢フローリング
  壁  漆喰塗り、
  天井 珪藻土仕上げ など

断熱性能イメージ

省エネルギーは今や関心の中心になっています。特にオール電化の家が対象になっています。エコキュートにIHクッキングヒーターを使うことにより、電力オンリーの生活に切り替え、電力会社から夜の電力を安く提供していただく事により、光熱費を押さえて、さらに補助金の交付によりイニシャルコストも抑えられます。さらには太陽光発電のシステム採用で売電も可能となっています。
これとはまったく別のエネルギーで自然エネルギーを利用した建物も考えられています。たとえば地熱を利用した換気システムです。地熱は冬でも安定した熱源をもっており、その熱を利用して真冬でも寒くない室内環境を考えたシステムです。
又太陽光を電力に変えるのではなく直接蓄熱層を暖め室内に暖気を送り込むシステムです。この方法は電気に変えるより熱交換率が4~5倍にもなります。


これとはまったく別のエネルギーで自然エネルギーを利用した建物も考えられています。たとえば地熱を利用した換気システムです。地熱は冬でも安定した熱源をもっており、その熱を利用して真冬でも寒くない室内環境を考えたシステムです。

建物の構造としては、耐震、耐風、が大きく取り上げられていますが、結露によるカビの発生や藻の発生などはあまり取り上げられなく、栃木県の場合は特に冬場の壁内結露が発生しやすく、その対策も今まではあまり問題視していませんでした。しかし、断熱性能が上がってきている現状ではかなりの影響が考えられます。
近年高気密工断熱の手法が取り入れられて結露対策も進んでいるように思われていますが、きちんとした結露の原因を理解しないで、機密を取っているから大丈夫といった安易な考えで、結露で建物を腐食させることになりかねます。結露は温度差で発生していると考えられているからです。

建物内の換気は1時間毎に0.5回の速さで空気の入れ替えが義務付けられていますが、その換気の方法もいろいろな方法があります、1種換気・2種換気.3種換気に大きく分類され、熱交換機能も取り入れた換気があり、実際どれが一番適しているかの検証もなく、各住宅会社が採用を決めているのが現状です。もちろんコスト面も考えなければなりません。
換気は断熱、気密(水蒸気)を考える上では重要なポストにあります。

地場のビルダーならでは! 心のこもった家造りをご一緒に

私どもは県内を中心に設計から施工までを手掛ける地場のビルダーです。
一生住まわれるお客様のライフスタイルに合ったオーダーメイドの住まいをお客様と共に造りあげていこうと言う思いがあります。安心安全はもとより、自然素材をメインに使用した人に優しい住まい。大げさかも知れませんが、楽しい人生のお手伝いが出来ればと考えております。
地場のビルダーにしか出来ない建物を造り、そして、住まわれた、お客様から新しいお客様をご紹介されるような家造りを心掛け毎日努力して仕事をしております。

新しい物と古いもの!!
現代風の良さ悪さ古きものは!!
現在は、住宅に限らず大量生産で同じ物を作り、コストを下げて行こうと言う傾向にあります。均一された商品が出来る反面、何か寂しい感じがあるのはどうしてでしょう? たまに旅行して泊まった古民家に懐かしさや安堵感を持たずにはいられませんでした。気密や断熱などは新しくしっかりと、心のやすらぎ感などは古き良き部分を取り入れた住まいをも造って行きたいと考えています。

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